憧れSunao Hiyama2017年4月4日読了時間: 1分夢の世界に想いを馳せて あの場所へ行きたい、暮らしたいと願い ふと立ち寄った街の路地にデジャブを重ねて 思い描いた場所にとてもよく似ているのに あの夢のまどろみには到底敵わない。 いつかあの場所をこの世界に映し出したいと思っているけれど ただ忠実に描くだけでは あの世界を描けない。
夢の世界に想いを馳せて あの場所へ行きたい、暮らしたいと願い ふと立ち寄った街の路地にデジャブを重ねて 思い描いた場所にとてもよく似ているのに あの夢のまどろみには到底敵わない。 いつかあの場所をこの世界に映し出したいと思っているけれど ただ忠実に描くだけでは あの世界を描けない。
コントロールそれは多分、突然、ではなく 少しずつ、軋み始めていて 油断すると、ぐらりと崩れ落ちる 目眩がして ベッドに転んで 頭から毛布を被る 聞きなれたいつもの音楽で耳を塞ぎ 目を閉じて、じっと心の嵐が過ぎ去るのを待つ 大丈夫、大丈夫 あれは、今じゃない 今は見てるものも、何もかも、...